商品について

傘の制作について

【絆屋株式会社】の傘は、全品日本製。熟練の匠による手作り洋傘となっております

年間消費量1億本といわれる日本の傘市場のうち、99%がビニール傘や安価な中国製製品が占めており、本物志向
の方が求めているベテラン職人の手によって丁寧に仕上げた高級傘は非常に少なくなっております。
『匠の絆屋』では傘というアイテムに絞り、日本製のディテールやユニーク性にこだわっております。
徹底して選び抜いた良質な素材を匠の技で仕上げ、圧倒的な存在感をもった本物の価値を求めている方にお届けします。

日本製高級傘【絆屋株式会社】の特長

日本橋の手作り傘
■日本職人の手による傘づくり■

「絆屋株式会社」による傘は、その技に熟練した日本人の職人が一本一本手作りで作り上げます。
一つの傘骨に対し、長年の経験の裏打ちにより裁断された傘生地は、さらに独特の職人感覚により絶妙の張力を維持した中で縫い付けられていきます。
これにより、長年の愛用によっても型崩れをしないばかりか、特に雨用傘の場合には雨が当たると打楽器のような小気味の良い音色を奏でてくれます。

傘素材へのこだわり
■徹底した素材へのこだわり■

「絆屋株式会社」による傘は、生地にも本物の高級生地にこだわって採用していますが、見た目だけでなく使い心地の良さを追求するため、骨は強度と軽量を兼ね備えたカーボン素材を原則的に採用しています。
カーボンはしなやかな素材であるため、十分に張りをもって傘生地を縫い付けることは至難の業ではありますが、熟練の職人による独自の技によってそれを可能にいたしました。

日本橋発祥の高級傘
■日本橋発祥の高級傘■

老舗の伝統と先進の情報が行き交う町といわれる東京の中心地・日本橋で『絆屋株式会社』ブランドの傘が誕生いたしました。
東日本橋にある専門工房では傘製造に熟達した職人が今も生地裁断から組み立て縫製までの一連の生産工程を一貫して行っています。
また、単に伝統的な傘作りに甘んじることなく、遮光性や遮熱性に非常に優れた生地を使っての日傘作りや、超軽量素材を使った傘作り等、最新技術を取り入れた傘作りにも取り組んでいます。

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傘の制作工程

1、生地を裁断・縫い合わせ

生地を裁断。コマ型を当ててコマ取りします。
骨の数だけコマができたら、コマ縫いです。コマとコマをミシンで縫い合わせて行くと傘のカバーになります。

生地を裁断・縫い合わせ

2、傘カバー作成

傘骨に取り付けるための露先を縫い付け、カバーを完成させます。

傘カバー作成

3、縫い付け・中綴じ

出来上がったカバーを、骨に縫い付けて中綴じします。
中綴じとは傘のカバー(傘生地を縫い合わせたもの)と傘骨を縫いつける工程です。
しっかりと縫い付けないと、糸が緩んで傘生地が傘骨と解れたり、傘骨が折れる原因となります。
その為こだわりの中綴じは3回縫って更に2回糸と糸を縛ります。

縫い付け・中綴じ

4、完成

傘の完成

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